- 【診断内容】《求められていること》
- 情報セキュリティ対策(上記1~24など)をルール化し、従業員に明示していますか?
- 《分類:組織的セキュリティ~みんなで守るためのルールや体制を作ること~》
- 【解説】
- 本項目は、これまでの自己診断内容の総括となります。
- 【対応策】
- 策定したセキュリティルールは、社内研修などを通じて従業員へ周知するとともに、常に確認できる状態にしておくことが重要です。 具体的には、共有フォルダーや社内ポータルサイトに保存し、必要なときに誰でも参照できるようにします。 (就業規則と同様に、従業員がいつでも閲覧できる環境を整備することが求められます。)
- 【ポイント】
- これまでの自己診断からも分かるように、情報漏えいやウイルス感染の多くは、人為的ミス(ヒューマンエラー)に起因しています。
- どれだけ高度な機器やソフトウェアを導入しても、運用を誤ればインシデントは発生します。 情報セキュリティの向上には、手間や負担が伴う場面もあります。 しかし、「手間を省く行動」が一部でも許容されると、組織全体が安易な方向へ流れてしまいます。 近年では、セキュリティ事故は自社だけの問題にとどまらず、取引先やエンドユーザーにも大きな影響を及ぼします。 その影響の大きさを全社員が認識することが重要です。 日頃から社員一人ひとりを大切なパートナーと捉え、主体的に取り組める風通しの良い組織づくりを推進していきましょう。 それは、社員自身とその家族の生活を守ることにもつながります。
- 最後に、情報セキュリティは経営層の重要な責任(ガバナンス)であり、現場任せにするべきものではありません。 経営層自らが関与し、継続的に推進していくことが不可欠です。 当社では、中小企業の実態に即した情報セキュリティ対策の一例として、社内オフィスツアーを実施しています。 ご関心のある企業様は、ぜひお気軽にご参加ください。
- (代表取締役 田井 勝実)
