- 【診断内容】《求められていること》
- 重要情報の授受を伴う取引先との契約書には、秘密保持条項を規定していますか?
- 《分類:組織的セキュリティ~みんなで守るためのルールや体制を作ること~》
- 【解説】
- ISMSの観点では、取引先や外注先との間で秘密保持契約(NDA)を締結することが求められます。 契約を締結することで、情報の重要性を双方が再認識するとともに、不正利用や情報漏えいの抑止効果が期待できます。
- 【対応策】
- まずは、自社にとっての重要情報を明確に特定することが必要です。 一般的に、取引先の企業規模が大きい場合は、秘密保持契約の締結を求められることが多くあります。 しかし、特に重要となるのは、自社が発注者となる場合、すなわち下請け企業や外注先との契約において、適切に秘密保持契約を締結することです。
- 【ポイント】
- 注文書や図面などの業務資料も、重要情報に該当するかを改めて見直す必要があります。
- 当社においても、メーカーとの取引時には秘密保持契約を締結することが多くありますが、自社独自のサービスを提供する場合には、お客様との間でも秘密保持契約を締結しています。 また、自社の基幹システムを開発・運用する外注業者との間でも、秘密保持契約を締結し、適切な情報管理体制を構築しています。
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